イタリア料理留学 体験談

ルッカ・イタリア料理学院の現役生・卒業生にインタビューしました!

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郷土愛、そして料理、食材への愛情こそがイタリア料理の原点

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名前(現在職業) 森川輝彦(イタリアンキッチン おりべ オーナーシェフ)
留学コース 本科1ヶ月(学院研修のみご参加)(2015年2月)
留学前の職業 イタリアンキッチン おりべ オーナーシェフ
留学を決めたきっかけ イタリア料理をご提供しているうえで、どうしても本場の味や料理や食材に対するスタンスを肌で感じたかった。
なぜルッカを選んだのか? ルッカを選んだ理由としては、月曜日から金曜日までしっかりと授業があり魅力的な講師の授業が受けられる事、学校に寮が完備されていること、日本人以外の生徒さんとも共に授業が受けれること、朝食、夕食を他の生徒さんと共に作ったり食べたりできる事などなどです。また学校自体少し郊外から外れた田舎にあるので、旅行では体験できない雰囲気も味わうことができると思ったからです。 留学をルッカに決めた最後の要因は、ルッカという土地の利便性と治安の良さにすごく魅力を感じたからです。 ルッカからはヴィアレッジョ、ピサやフィレンツェにも乗り換えなしで電車で簡単に行けます。私は写真が好きなので留学時期に開催されたヴィアレッジョのカーニバルの写真撮影に行けることは大きな魅力となりました。

留学して良かったこと、一番の思い出は何ですか? やはり、ジャンルーカシェフに出会えたことが留学して良かったことです。
彼の料理に対して、人に対してのスタンスがとても尊敬でき、料理だけではなく、人生の目標ができました。
一番の思い出は、学校でできた沢山の友達です。多少言葉ができなくても、『料理』というキーワードを通して友達になることができました。同期の皆とのお別れは本当にさみしかったです。

留学の経験は現在どのように役立っていますか? 留学前はなにか漠然と一種の迷いのような物を時々感じることがありましたが、今は良い意味でリラックスして料理を作ることができるようになりました。実際にイタリアに行き、本場の料理、調理法や考え方を体感することで、日本の食材を使った自分の料理を自信を持って提供できるようになりました。

これからイタリア留学する方へアドバイスをお願いします。 とても貴重な体験ができる学校ですが、ある程度の調理技術を習得してから行くことをおすすめします。そうすることで、授業の内容や調理理論、そして帰国後の応用など多くの事に活用できるはずです。また、イタリア語は少しでも勉強してから行く方が良いと思います。私はほとんど話せず、一番辛かったのは、同期生に親切にされたときに自分の感謝の気持ちを言葉で正確に伝えれられなかったことです。

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