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学院講師紹介No.1ーロベルト・モノポリ シェフ

2017.11.10 金

毎週金曜日に留学生の学院での生活や研修先での生活の様子などを紹介しています。

今週からはルッカ料理学院の講師陣についても少しずつ紹介して行きたいと思います。

ロベルト・モノポリ シェフ

出身:南イタリアのプーリア州バーリ
高校卒業後、いくつかのリストランテを経て、トスカーナ州南部にあるグロッセート県の小さな町モンテメラーノにあるミシュラン2つ星のリストランテ・ダ・カイーノのヴァレリア・ピッチーニ シェフの下で働き始めました。
その後、ミラノにある2つ星のクラウディオ・サドラー、世界で初めて異なる国で3つ星を獲得したアラン・デュカス シェフ、ヴィアレッジョにある2つ星のリストランテ・ピッコロ・プリンチペのジュゼッペ・マンチーノ シェフの下で働き、研鑽を積まれ、
現在はヴィアレッジョにあるリストランテ・フビスでシェフを務めています。同店は本校の研修先です。

料理に対する情熱は、幼いころから祖母と母親がパン、生パスタ、ジャム、ワイン、オリーブオイルなどを作る姿を見て養われました。
シェフが料理を作る上で最も大事にしていることは、素材を大切に扱うことであり、また、料理は技術、科学、芸術の組み合わせであるので、他の料理以外の分野と同様に、進歩と革新の現れである”新しい技術”を常に取り入れ、進歩し続ける姿勢を持つことが料理人として大切だと考えています。